本日、お彼岸とやらで、マミーの姉妹と姪がお墓参りにやってきた。
ネコ好きで小生意気な姪っ子は、いつでも、ヤセっぽのボクを撫でながら、「ガリガリ君」と呼ぶ。ボクはダディの好きなアイスキャンディーではないのだ、と呟きながら、彼女の手のぬくもりに甘んじている次第である。
「これがベルで、これがネネ。ベルという名前は、’美女と野獣’ のベルから」
と言って、マミーに子猫の写真を見せている。また、飼い猫を増やしたようだ。
まあ、ボクにはどうでもいい話で、それよりお昼ご飯はまだかなあ、とマミーに催促してみると、
「ねえ、ピノ、彼女は猫のことはよく知ってるけれど、 'ベル' の意味、知ってるのかしらねえ?」とボクにささやいた。
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